皆さんこんにちは!大学受験のALCSです。
今回は、『ノートを使った勉強法について』お話ししていきます!
ノートの選び方は?
勉強法の前に、ノートの選び方について見ていきましょう。
まずは、ノートのサイズについて。
勉強用に選ぶとしたら、B5をおすすめします。
B5のノートは大きすぎないので、机の上に広げて使いやすいのが特徴的です。
ノートの種類は、綴じノート・リングノートの2種類です。
綴じノートは、すでに紙がとじられた状態のノートのこと。
リングノートはリングに紙を束ねたノートのことです。
また、ノートだけでなくルーズリーフといって綴じるための穴が開いた1枚1枚紙になっているものもあります。
バインダーをルーズリーフにまとめることでノートと同じように使うことができますよ。
自分にとってどれが使い勝手がいいか?でノートを選ぶことをおすすめします。
誰が読んでも読めるようにノートを書く
自分さえノートが読めればいいやと思っていませんか。
ノートを取ったり、まとめたりするのに時間がかかってしまいすぎているのはダメですが
文字が汚すぎるのも次に自分が勉強に取り組むときに読みにくいです。
読みにくいノートでは、勉強のモチベーションが上がりません。
そのため、『誰が読んでも読めるようにノートを書く』ということが大事になるのです。
アウトプットが楽にできるように書く
勉強を効率的に行うためには、インプットとアウトプットが大切。
特にアウトプットして、実際に問題を解くことや人に話したりすることで
覚えた知識をたくさん思い出させることで記憶が定着されます。
アウトプットが楽にできるようなノート作りの例として、「反復練習ノート」がおすすめです。
「反復練習ノート」とは、覚えたいことをノートに書いて、間違えた回数を記録していくノートのこと。
まずは、ノートの左に覚えたい語句を書く。
次に、ノートの真ん中に間違えた数を書く。
そして、ノートの右に、解説や答えを書いていきます。
こういったように、アウトプットが楽にできるようにノート作りを心がけましょう!
キーワードでまとめる
関連するキーワードごとにノートをまとめることで、効率よく勉強ができます。
キーワードでまとめる方法として、「マインドマップ」がおすすめです。
マインドマップの書き方は、
覚えたいテーマを決めて中心に書く。
テーマから曲線を伸ばして
どんどん連想ゲームのように関連キーワードを書いて繋げていく…
と至ってシンプルです。
マインドマップでまとめることで、例えば国語の現代文でしたら「話の全体を掴むこと」ができます。
また、マインドマップを作るときは無地のノートがおすすめですよ!
なるべくペンを使って、カラフルにすることでもっとわかりやすくなるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、『ノートを使った勉強法』についてまとめてみました。
毎日使うものだからこそ、ノートは綺麗に書く必要があります。
また、ノートの書き方を工夫することで効率よく勉強ができるでしょう。
ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてくださいね!🎶